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ファミリーマートの社運をかけたという新作パスタをガチで批評する。

time 2016/11/08

ファミリーマートの社運をかけたという新作パスタをガチで批評する。
  1. 「パスタ」とは一体何なのか?

完全に定着した感のある「パスタ」。

街中にはイタリアン料理店が溢れ返り、道行く人々が「パスタパスタパスタパスタ・・・・」。その内スペインバルも増えてきて、そこでは「タパス」を提供しているわけで、もう何だかややこしさ満載の感じですね。

でも、僕が産まれたころはそんな言葉などなく、

みんな「スパゲッティー」って言ってたよね?img_0465

誰だパスタって言い出したやつは?

ここでスパゲッティーとパスタの違いについての正しい回答見てみましょう。

スパゲッティ(スパゲティーなどとも、イタリア語)は、イタリア料理で使われる麺類であるパスタのひとつで、紐のように細長いものをいう。

出典:Wikipedia:スパゲッティー

つまり、パスタという食品の中で、スパゲッティーというカテゴリーがあるんですね。

・・・でもさぁ、そんなことどうでも良くない?

だって「スパゲッティー」ってみんな言ってたやんか。だって「スパゲッティー」ってみんな言ってたやんか。

日本人には元々パスタを調理する知識がなかったようであります。

パスタへの味付けというと、茹でる際に塩味をつけてしまうのが一般的。「1リットルのお湯に対して10g、すなわち1%の塩水で茹でる」というものです。それを別の鍋で作っておいたソースなどと和えて作るわけです。

昔の日本人はパスタへの塩味の付け方法を知らなかったため、ちょっぴり塩を入れて茹でた後、それを水にさらして絞め、その後フライパンでサラダ油とケチャップで炒めて、味付けをしたわけです。これがその後のスパゲッティーナポリタンという日本独自の料理になっていくわけです。

ここで、食通で知られる映画監督の伊丹十三氏の言葉をご紹介しましょう。

「スパゲティは断じて、炒めうどん(焼きうどん)ではない」

要するにスパゲッティーというものは和えるものであって、炒めるのではないってことですね。日本人の中にはスパゲッティーは炒めるもんだと考えてる人がいるんだけど、そうじゃないってことですね。

ほら見てみ。伊丹十三さんもスパゲッティーって言ってるやん。

のび太もスパゲッティーって言ってたで。

出典:http://mangamiti.exblog.jp/18447130/

出典:http://mangamiti.exblog.jp/18447130/

 

このように、昔は言われていたが、今使われていない日本語を調べてみたら、大変なことになったので、とにかく晒していきますね。

チャック→ファスナー
チョッキ→ベスト・ジレ
肌着→インナー
上着→アウター
衣紋掛け→ハンガー
開襟シャツ → オープンシャツ
チョッキ → ベスト → ジレ
ジャンパー → ブルゾン
シュミーズ → キャミソール
スモック → チュニック
トレーナー → スウェット
ランニング → タンクトップ
とっくり → タートルネック
ジーパン → ジーンズ → デニム
スパッツ → レギンス
ズボン → パンツ
ホットパンツ → ショートパンツ
オーバーオール → サロペット、オールインワン
パンタロン、ラッパズボン → ブーツカット、ベルボトム
ヒョウ柄 → レオパード
ヘビ革 → パイソン
水玉模様 → ドット
コールテン → コーデュロイ
エナメル → パテントレザー
ズック → スニーカー
アンクルブーツ → ブーティー
ボーンサンダル → グラディエーターサンダル
厚底サンダル → プラットフォームサンダル
長靴 → レインブーツ
耳あて → イヤーマフ
シャーリングポニー → シュシュ
麦わら帽子 → ストローハット
衣紋掛け → ハンガー
チャック → ファスナー、ジッパー
カッパ → レインコート
腕輪 → バングル
巾着(きんちゃく)→サイフ
綿入れ→はんてん
厠(かわや)→トイレ
寝間着→パジャマ
油屋(あぶらや)→ガソリンスタンド
水屋(みずや)→台所
寄り合い→集会
接吻(せっぷん)→キス
恋文(こいぶみ)→ラブレター
商い(あきない)→商売
宿無し(やどなし)→ホームレス
プータロー→ニート

スパゲッティー→パスタ

これで良いのか日本人よ。つーか、聞いたことないのもあるけど、本当に使われてます?これはもう、わけわかりませんよね?

え?タイトルと話の内容が乖離してるって?じゃあ、レビュー始めまーす♪

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ファミリーマートが社運を賭けたと言われている高級系パスタを食してみよう。

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またお会いしましたね。編集長のまいけるです。

私まいける、何を隠そうセブンイレブンの総菜パスタマスターであります。かなりの量と種類を食べてきましたので、セブンイレブンのパスタの実力は知っています。

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では、他のコンビニはどうなのでしょうか?

他のコンビニと言いましても、サークルKサンクスが駆逐されてしまった今、大手どころで張り合えるのは、ローソンとファミリマートしかありません。総菜系を何か買いに行くときに、近くにセブンイレブン、ローソン、ファミリーマートがあったとしましょう。

あなたは、どのコンビニを選びますか?

僕は大正義セブンイレブン一択。うん。だってイカすじゃない。最高だよ。論じるまでもなくない?img_0475

尚、最近のコンビニ業界のシェアを見てみましょう。

2016年9月1日時点での店舗数と、2015年からの増減率。

1 セブンイレブン 18650軒 6.6%増
2 ファミリーマート 18240軒 61.8%増
3 ローソン 12397軒 6.8%増
4 ミニストップ 2227軒 3.9%増
5 デイリーヤマザキ 1464軒 6.6%減
6 セイコーマート 1178軒 1.4%増
7 ポプラ 473軒 4.4%減
8 スリーエフ 539軒 4.2減
9 セーブオン 500軒 17.3%増
— 合計 55699軒 3.2%増

出典:http://todo-ran.com/t/kiji/10327

セブンイレブンのダントツ独り勝ちですわ。ファミリーマートはサークルKサンクスの店舗を純粋に足してこの店舗数なので、セブンイレブンの強さがよくわかる数値ですね。

総菜のうまさが天下の分け目のようになっているような気もするこの順位。

てことで、ファミリーマートが打倒セブンイレブンを掲げて開発して、本当に自信があるという(らしい)パスタシリーズ、セブンイレブンのパスタを食べまくった僕がガチで試食していきます!ガチなので、無論、容赦なく辛口です。よろしこ。

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ファミリーマートの生パスタシリーズなどのハイ価格パスタ達はこいつらだ!

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ということで、ケイイチイトウと4商品買ってきました!

・いかすみソースパスタ

・生パスタ(パッパルデッレ)牛タンシチュー風

・生パスタ(リガトーニ)グリル野菜のトマトソース

・チーズ焼チキンのクリームスープパスタ

 

パカッ。あらきれいね。

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この4商品、レッツ食べ比べ!!

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いかすみソースパスタ

ご覧ください。このフォルム。

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価格 本体 554円
(税込 598円)
発売日 2016年10月25日から発売
商品紹介 ソースは2種類のいかすみソースとトマトを合わせ、アンチョビソースを配合することで食べやすく深みのある味わいに仕上げました。海老・ドライトマト・いか・水菜をのせ、赤・白・緑のイタリアンカラーで彩り良い仕立てです。

とてつもない見た目です。これはイカスミをふんだんに使用したイカスミパスタとなります。これまでイカスミを入れたコンビニパスタはあったのでしょうか。セブンイレブンで冷凍食品のイカスミパスタを一時期出していたようですが、惣菜としては見たことはありません。恐らくですが、イカスミという素材の難しさにあるので、今まで実現してきてないのではと思います。

それでは頂きます。

その前に、ちょっと違和感があったので・・・

くんくんくん・・・img_7591

〜〜・・・img_7590

食ってみるか・・・img_7639

何にせよ、すごい見た目や・・・img_7641

 

ズルズルっズルズル〜っっっ

 

美味い!けどちょっと生臭い。そして口は汚い(閲覧注意)img_7657

確かに味付けは美味しいのですが、何でしょう。「臭さ」って「良い臭さ」と「悪い臭さ」があると思うのですが、これはちょっと悪い方の「臭さ」が少しだけ出ちゃってます。そこが先に鼻に広がるので、味が素直に入ってこんって感じです。

 

生パスタ(パッパルデッレ)牛タンシチュー風

お次はこちらでございます。見た目はとても良いですね。こちらは生パスタのパッパルデッレという麺を使っているようです。パッパルデッレってなんか呪文みたいな名前ですね。

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価格 本体 554円
(税込 598円)
発売日 2016年10月25日から発売
商品紹介 赤ワインの風味を効かせて牛タンシチュー風に仕立てた生パスタ。濃厚なデミグラスソースに合うよう、平打ちパスタは全粒粉を配合して小麦の風味を立たせ、通常よりもやや肉厚に仕上げました。

ほほう。あのパッパルデッレね。・・って何だよと思って調べてみたら、ちょっと幅が広めのパスタを指すようです。

幅は10ミリメートルから30ミリメートル、厚さは2ミリメートル、長さは200ミリメートルから300ミリメートルほどのリボン状のロングパスタである。中には40ミリメートルを超す幅広いものもある。生麺で用いられることが多いが、乾麺も販売されている。
日本のきしめんのイメージにも近いが、きしめんが幅4.5ミリメートルくらいなので倍以上の幅広さということになる。
トスカーナ地方では、濃厚なミートソース(猪や野うさぎなどの煮込みソースなど)、脂肪分の多いクリームソースで食べることが多い。こちらはきしめんが幅4.5ミリメートルくらいなので倍以上の幅広さということになる。

出典:Wikipedia:パッパルデッレ

なるほど。つまり、ちょっと幅が広めのきしめんってことだな!

じゃあちょっと失礼して・・・

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すぞぞっズボゾゾっっ〜〜・・・

 

ん???何だこりゃ??

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あぁ、そういう事か・・・

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違和感の原因は恐らく、パスタとソースの相性だと思います。あえて言うなら、タンシチューとパスタは合わない。いや、合うのかもしれないけど、少なくともこれは合っていない。とっても美味しいソースとパスタなのですが、タンシチューとパスタが別々のものとして成立しているため、この2つが一緒になる必然性が感じられないというとこでしょうか。

 

生パスタ(リガトーニ)グリル野菜のトマトソース

お次はこちらです。こいつは美味そうだ。img_7632

価格 本体 369円
(税込 398円)
発売日 2016年10月18日から発売
商品紹介 もちっと噛みごたえのある食感の、リガトーニという筒状の生パスタです。豚肉・玉ねぎを加えたトマトソースに、赤ピーマン・ズッキーニなどのグリル野菜を合わせました。

またオシャレな名前のパスタが登場しましたね。リガトーニってのは、

リガトーニ(伊: Rigatoni)は、パスタの一種。
形状は短い環状で中心に大きな穴が開いていて、外側には筋状の模様が入っている。マカロニやペンネなどのショートパスタに区分される。
よくミートソースやアマトリチャーナ、パイヤータ(子牛のもつ)とトマトを使ったソースなどで和えられる。

出典:Wikipedia:リガトーニ

ペンネより短くて、少し太いやつって感じですね。食べていきます。

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パクパクもぐもぐ・・・

 

・・・っ!?!?

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かなり美味いぞ♡MAZIDE。

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こいつはマジで美味い。トマトの甘味と野菜の甘味、肉の旨味がかなりバランス良く溶け込んでいる。そこにクリームチーズが合わさり、まさにマリアージュを奏でている。特筆すべきはその麺。モチモチ感がすごい。しかもよく知っているペンネと違って、とてもツルツルしています。この麺、本当にすごい。

 

チーズ焼チキンのクリームスープパスタ

お次はこれだ。

??

これだけなんかカテゴリ違くね?お前は誰だ?

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価格 本体 369円
(税込 398円)
発売日 2016年10月25日から発売
商品紹介 クリームスープは、炒めて甘さを引き出した玉ねぎと、たっぷりの牛乳・生クリームを配合した、クリームシチューをイメージした仕立てのスープパスタ。チキンはチーズ焼にしたものをトッピングし、ごちそう感をプラス。

とりあえず食うか。。

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ズゾゾゾゾォォォォ・・・

 

格落ち感が半端ないぞこれ

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大変厳しい書き方をしてしまうが、ちょっとケミカルな機内食みたいな味がする。

鶏肉に救いを求めに行くも・・・

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鶏肉が臭い。

そもそも全体的に味がかなり薄くてパンチがない。

こいつどうしようもないやつや。つーか、誰だこれ買ったやつ。

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まいける的ベスト4を発表する。

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えー、改めまして全ての麺をすすりまして、若干お口の周りがダーティーなまいけるでございます。お見苦しい顔については、ご容赦ください。

総評を申し上げます。

割りとイケる!!

が、セブンイレブンにはやはり負ける。

ツメの甘さ(?)を感じずにはおれませんでした。このハイな価格帯で有れば、それなりのクオリティの味になるのはわかります。会社としてこの商品に掛けている期待のようなものが伝わてきました。しかし、それだけではやはり王者セブンイレブンには勝てないのであります。逆に何故か紛れ込んでしまったミドル価格帯のスープパスタの味が昔のコンビニの惣菜を思い出してしまう味のため、この価格帯の商品の底上げがないと勝ちは見込めんでしょうね。

それでは、まいける的ランキングをアナウンス!

1位 生パスタ(リガトーニ)グリル野菜のトマトソース

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いやー 断トツでした。これはセブンイレブンにも殴り込みをすぐにでも掛けられる大変優秀なパスタです!しかもお値段も 369円(税込 398円)と、かなり優秀。いや、マジでおすすめです。こいつにおにぎりとか足しても600円行かないのはすごい。

2位 いかすみソースパスタ

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ちょっと臭かったですが、これも十分に素晴らしい!イカスミにチャレンジしたことに敬意を表します。パッケージの上品さに対し、味わいは大変磯臭いため、女子は注意してください。値段がちょっと高過ぎな感じもしますね。 554円(税込 598円)ってのは、ちょっと躊躇するレベルです。そこを突き抜けて欲しかったのですが、躊躇するレベルでした。

 

3位 生パスタ(パッパルデッレ)牛タンシチュー風

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こちらは3位にランクインさせましたが、実力十分。とは言え、別にパスタにする必要なくね?って味でした。同じく554円(税込 598円)ですが、これも躊躇する価格のため、リピートするかと聞かれたら、悩むレベルです。あと、主食ではなく、ほとんどおかずですねこれは。とても味が濃いので、多分一人で食べたら途中で飽きます。一口で満足って感じ。

4位 チーズ焼チキンのクリームスープパスタ

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もう一度聞こう。おまえは誰だ??
おまえのレベルアップがない限り、セブンイレブン大先生に勝つのは不可能だ。
麺が臭い、鶏肉が臭い、ケミカルなスープ、味が薄い、ミックスベジタブル・・・etc
しかも、値段は 369円(税込 398円)で、リガトーニのやつと変わりません。これはあかん。

 

結局、ファミマでは何を買えばいいのか?

断トツでファミチキ。

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と生パスタ(リガトーニ)グリル野菜のトマトソース。で決まりですね。

Amazonでもファミチキみたいなものを買って家で揚げまくってみたい。

そんな君には、以下の商品がおすすめです。

味の素 骨なしフライドチキン(レッドホット) 約80g 10個 冷凍