はなまるうどん『鬼おろし冷やかけ』食べてきました。

またお会いしましたね。編集長のまいけるです。
びっくりしています。
『はなまるうどん』さんより、7月23日から「鬼おろし冷やかけフェア」が始まりました。
「鬼おろし」
あれ?どこかで聞いたことがあるような・・・
そう。それはこれだ。
『丸亀製麺』鬼おろし肉ぶっかけ

<出典:季節限定メニュー 鬼おろし肉ぶっかけ|讃岐釜揚げうどん丸亀製麺>
『はなまるうどん』と『丸亀製麺』ライバル関係に見られる2社ですが、新製品では別カテゴリーの製品が多い印象でした。
しかし、今回は「鬼おろし」(粗目の大根おろし)というカテゴリーで被ったものを出して来ました。
こんなに真っ向から勝負を挑むのはうどん業界では珍しいですね!
ふむ!「麺は打たないけど、至極沢山食う」でお馴染みの生粋の日本男児!このわたくしに比較してみてくれと言っているわけだな!

じゃあ比較しましょ。

ということで食べてきました。
1.『鬼おろしフェア』の概要
4つのトッピング
(紀州南高梅・なめこ・刻み茎わさび・温玉)から選べる
夏季限定「鬼おろし冷かけ」
~「鬼おろし冷かけフェア」7月23日から開始~7月23日(木)より全国の「はなまるうどん」店舗にて、「鬼おろし冷かけフェア」と題し、期間限定メニュー「鬼おろし冷かけ」の販売を開始いたします。
■シャキシャキした食感の「鬼おろし」と選べる4つの味わい 夏に嬉しい特製「冷かけ」
「鬼おろし冷かけ」は、本場・讃岐では夏の定番である「冷かけ」をベースに、シャキシャキとした食感が特徴の鬼おろし(大根おろし)と花かつお、さらに4つの選べるトッピングを盛り付けたメニューです。昨年夏にも期間限定で販売し、「ぶっかけ」「ざるうどん」と並んで多くのお客様にご好評いただきました。
今年は紀州南高梅、なめこ、刻み茎わさび、温玉(温泉玉子)から1つをトッピングにお選びいただけます。紀州南高梅の酸味、なめこの食感・のどごし、刻み茎わさびの辛み、温玉のまろやかさ、いずれもこれからさらに暑くなる時期にふさわしい清涼感のあるメニューに仕上げました。商品概要
名称: 鬼おろし冷かけ
・鬼おろし大根と紀州南高梅
・鬼おろし大根となめこ
・鬼おろし大根と刻み茎わさび
・鬼おろし大根と温玉
商品価格: (小)400円 (中)500円 (大)600円
※価格は税込みです。
※一部店舗では価格が異なります。
※いずれのトッピングも価格は同じです。
販売店舗:全国の「はなまるうどん」店舗
※一部店舗を除きます。
販売開始日:2015年7月23日(木)<引用:はなまるニュース>
はい!価格は400円スタートとのことで、かなり安いですね!
メニューは4種類ってことで、丸亀の1種類の展開とはかなり異なります。
2.『鬼おろし大根と温玉』を注文しました。
ということで、ここはやはり温玉か!ということで、『鬼おろし大根と温玉』をチョイスしました!
丸亀製麺さんとはなまるうどんさんの決定的な違いは、丸亀製麺さんの店内でうどんを粉から打って茹でて作る自家製麺方式に対して、はなまるうどんさんは工場から運ばれてくるうどんを提供するスタイル。
人員の配置の量全然異なってくるわけですが、メリットデメリット双方にあるのではと考えさせられるのが今回の比較の趣旨です。
とりあえず来たのがこちら。

思った以上に大根が粗目です。丸亀さんの「肉」と違って、はなまるさんのはヘルシーな感じがしますね。

食べましょ。

ずるずる・・・・
うーむ。

3.まとめ
はい!ずいぶんとシンプルなレビューとなりましたが、かなり考えさせられる新商品でした。
やはりトッピングの質においては、店内で調理されている丸亀さんの勝利ということでしょうか。大根おろしがさっきおろした新鮮な感じの丸亀さんに対し、はなまるさんの大根おろしはやはり時間が経っている感じがして、ちょっと厳しいか。。
丸亀さんのぶっかけ方式をとることで、大根おろしも肉も大盛りにして、「全て腹に収めてほしい」という願いが伝わってくる感じに対して、
はなまるさんのは冷やかけ方式。やはり出汁が幾分か多く入っているため、大根おろしも卵も出汁に流出している感じは否めません。全て腹に収めようとする僕みたいな大食いの人には、少しイラッとするかもしれません。
はなまるさんのこの冷やかけ、良い点もたくさんあります。その点を今回はまとめていきます。
①至極食べやすい
「清涼感」「食べやすさ」「あごの疲れなさ」は圧倒的にこの『鬼おろし冷やかけ』の勝利でしょう。丸亀さんのは正直疲れます。
夏バテの食欲不振のときには、肉盛りよりは、こちらのほうがするする入りそうです。
②麺が美味い
最近ずっと丸亀製麺さんだったので、久々にはなまるうどんさんを食べて感じたことが、
「あれ?はなまるのほうが麺美味くね?」
でした。自家製麺方式は確かに打ち立てが食べられますが、店によっても打つ人の習熟度合いでも味が変わってしまうため、味の均一化は難しいといえるかもしれません。
一元管理されたはなまるさん麺は、いつも同じ味わいで、確かに美味い。これは大きな発見でした。
結論!
丸亀製麺の「鬼おろし肉ぶっかけ」と、はなまるうどんの「鬼おろし冷やかけ」は、全く別の食べ物であるから、別々のシーンに上手く活用してください。
「鬼おろし」と聞いて、丸亀製麺さんの「それ」を連想してからはなまるうどんさんに行くと、かなり思っていたものと違うものが来ます。
つまり、「鬼おろし」というワードに引っ張られた僕の負けです。
次回、もう少ししっかりと比較したいと思います!
以上、まいけるでした!

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