北陸新幹線開業に行ってきたよ。
こんな加賀友禅の着物をまとった美女達がお出迎え。

これはいいですね。海外の人は嬉しいだろうなあ。
このようなお出迎え団体が何団体かいらっしゃったんですが、なんか年齢層で分けているような感じで、少し面白かったです(笑)。
そして、こちらにおわすは、

北陸新幹線金沢駅開業PRのマスコットキャラクター、「ひゃくまんさん」ですね。

裏はこんな感じです。
公式ページがありました。
ひゃくまんさん公式ホームページ | 北陸新幹線開業PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」
ウィキペディアによると、
2015年3月に予定されている北陸新幹線の金沢駅開業をPRするために作成された。 だるまに似た郷土品「加賀八幡起上り」をモチーフに、加賀友禅や九谷焼をイメージし、眉毛は金箔、ひげは輪島塗、背中には大きく「石川県」と書かれている。石川県が2013年7月、県出身のデザイナーら4人にゆるキャラの制作を依頼。県職員らでつくる選考委員会で金沢市のグラフィックデザイナー、田中聡美の案を採用した。2013年9月27日、名前は一般公募で寄せられた中から、加賀百万石を連想させる「ひゃくまんさん」に決定。2013年10月23日着ぐるみが披露された。得意技は「七転び八起き」のポーズ。

見てください!これが念願の自動改札機!!
自動改札機なんか普通だと思ってるでしょう?
いやいや、金沢駅はねぇ、

手で切ってんだよ!
ネット上では有名な話ですがね・・・
自動改札機が導入されると聞いたので、行ってみたら、
新幹線乗り口だけの話のようで、普通のJR線は、手切りのままでした。
なんか安心。
手切りの改札。これが金沢駅の魅力の一つなんです。
鼓門とガラスの屋根がどーんとあって、フォーラスとか百番街というショッピングモールに隣接してて、芸術的なモニュメントがあって、駅の構内もとにかく広くてにぎやかな金沢駅ですが、改札だけは何故か手切り。
改札を通る際の人と人との触れ合い。
県外から帰省して、手切りの改札を見ると、“あぁ帰って来たんだぁ”と安心するんですよ。
これ、なくならないよね?まさか全部自動改札機にしようなんて、そんな馬鹿なこと考えてないですよねぇ?
さて、金沢駅で自動改札を初めて通って、新幹線ホームへ。

で、普通にいました。新幹線。前まで移動して早く顔が見たい。
ホームの建物はこんな感じです。

至って普通です。変に派手な装飾を施してないのが好印象。
柱のつなぎ目の所に、地味ですが、このような装飾が。

これは金沢の金箔の技術を施したもののようです。
11センチ四方のものを約2万枚使用し、新幹線ホームでは、60本の柱を1本ごとに、縦75センチ、横110センチの金箔パネル4枚で四角く包み込んだ。
まるで美術館みたい!?北陸新幹線金沢駅のココに注目! – NAVER まとめ
すごいなあ。
乗り降り口はこのようになっていて、こちらも金箔のイメージで金色。

で、この新幹線のホーム、一体どこにあるのかというと、

ここです。わかりますか?
さっきの鼓門が見えますね。
金沢駅の正面から見て一番手前のホームが、新幹線駅というわけなんです。
で、奥に在来線のJR線が連なる形になるわけです。
つまり、この眺めは、新幹線のホームからでないと見れません。
さて、本日のお目当ては、新幹線です。
歩いて歩いて、人混みをかき分けてようやく最前列に到着しました。

場所はここです。
最前列の一番前の一番いいポジションを陣取ります。
僕が行ったのは、昼過ぎのためだったため、プロの撮り鉄さん達は既にそんなにいませんでした。結構いい位置を取れたと思います。
時間もたまたまよかったようです。来ました!

一気に2台!
金沢の金色と群青をテーマカラーとした、実に美しい車体ですね!
この車両、至る所に北陸の技術が使われているみたいですね。とにかく美しい車体でした。
近くで見ると、こんな感じ。

現代的でカッコイイフォルム。ラインが本当に綺麗です。

向こう岸が大変なことになってて、面白かったので、撮影。
良いものも撮れたし、そろそろ帰ろうと思って、改札にまた向かいます。
そして、改めてびっくり。

人おりすぎや!

はい。以上です。
とにかく人が多くて大変でしたが、何とか見られて良かったです。
これから東京と石川の交流が盛んになるといいですね。
金沢が始まったなという感じがしました。熱気と希望に溢れた金沢駅。たしかに春が感じられましたね。
これ以外にも、金沢駅には色々と面白いものがあるようなので、
人が居ないときに再度リポートしたいと思います!
今金沢が熱い!
以上、まいけるでした。

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