どうもイトウです!
嫌なことがあったときは映画を観ることにしています。
映画って良い。そして音楽は最高!
バンドで歌を作りたくなる映画
≪ニューヨークの街角を録音スタジオに! ?≫
ミュージシャンの彼デイブ(アダム・レヴィーン)に裏切られ、ライブハウスで歌う失意の主人公グレタ(キーラ・ナイトレイ)。
偶然居合わせた落ちこぼれの音楽プロデューサーのダン(マーク・ラファロ)との出会いがデビューの話しへと発展するが、
録音スタジオは、なんとニューヨークの街角!?!?
路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームとゲリラレコーディングは実施され、この無謀な企画が小さな奇跡を起こし始める。
そしてアルバムが完成したその日、誰もが予想できなかった最高の「はじまり」が待っていた。
この映画は昔はすごかったけどすっかり落ちぶれてしまった元有名音楽プロデューサー「ダン」(アベンジャーズのハルク役の俳優)と彼氏がすごい有名になって浮気されてフラれたばかりの無名女性ソングライター「グレタ」(パイレーツ・オブ・カリビアンのヒロイン役の女優)の2人がメインキャラクターです。
この映画の何が良いって、2人ともとにかくお金が無い!でも音楽は作りたい!じゃあ、野外で録音しよう!というこの情熱。
そこに良いメロディと詞と楽器があればやっぱり作りたい!
スタジオを借りるお金もない、著名な音楽プロデューサーやプロの音楽スタッフを雇うようなお金もない、素晴らしい機材を買うお金も無い。
とにかく無い尽くし!
でもね情熱があれば、ニューヨークの路地やアパートの屋上や駅でもPCと編集ソフトと録音用マイクさえあればできるんだなと。
そして、その情熱こそが音楽を素晴らしいものにするんだということがこの映画を観れば分かります。
音楽を作ることで生まれる一体感と興奮
この映画では歌を録音するためにたくさんの人達に手伝ってもらうことになるんですが、先ほども言ったようにとにかく2人にはお金がありません!w
色々な人に謝礼が払えないけど演奏してくれだとか、資金提供してくれだとか、言って回って何とかバンドを結成します。
そして、最後には最初の頃には全く想像できないレベルでの音楽になっていきます。
ニューヨークの街のあちこちで時には近所の住人に怒鳴られたり、警察に追いかけられたりする内にバンドに一体感が生まれていくのも見どころ。
路地で遊んでいた子どもたちにコーラスをやってもらったりなど、そうやってたくさんの人を巻き込みながら音楽を作る過程は、演奏を経験したことの無い人でも興奮ものだと思います。
実はMaroon5のアダムが出演している
ビックリしたんですが、実はMaroon5のアダム(ボーカル)が出演していて、グレタの元彼役として出ているのでMaroon5好きな人は嬉しいはず。
あんまり長くは出ていないですが、結構演技がウマいと思いましたね。
そして、やっぱり歌がウマい!グレタが歌ってた歌を彼も歌うんですが、レベルが違い過ぎて笑ってしまいましたw
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