はらもじゃぱん

Hot Room Media to the peple -From Nonsense To Valuable- 人々にホットルームメディアを-無意味なことから意味のあることへ-

まいけるの営業マン小話 第1回.営業マンの昼寝について語ろう。

time 2015/09/08

まいけるの営業マン小話 第1回.営業マンの昼寝について語ろう。

20150908204642

またお会いしましたね。編集長のまいけるです。

まいけるの営業マン小話シリーズ、今回は第一回目の小話をお送りします。 (※書いていたら、中々書きごたえがある内容になってしまったので、複数回に分けてお伝えします!勝手にシリーズ化。予告なく終了します。 )

このシリーズですが、現役の営業マンである私まいけるによる、営業マンの悲哀についてお話するシリーズです。 さて、皆さんは昼寝の効果等をご存知でしょうか。 最近では昼寝のメリットについて色々と言われていて、会社でも昼寝を推奨するところがあるほど。いやー、その会社最高ですね。どこでもそんなやつを導入して欲しいところです。 昼寝の効能について調べてみたら色々と出てきて面白かったので、ざっとご紹介致します。

1.昼寝は元々人間の本能だった。

20150908235145

人は昼寝をするようにできている もともと人間に組み込まれているサイクルの一つで、本来1時から2時ごろにかけては眠るように本能づけられているとの事。 <出典:20分の昼寝が科学的に証明した仕事効率を引き出す5つの効果|安眠メイク

犬や猫はとてもよく眠ります。(猫は一日に15時間も眠ります)特に食事の後は横になって眠っていることが多いようです。人間も動物とまったく同じで、昼寝をするように遺伝子にプログラムされているのです。 <出典:昼寝は人間にとって当たり前の習慣

これはびっくりな話です。確かに動物はみんな昼寝をしていますからね。海外でもヨーロッパや南米などでは『シエスタ』と言って休憩時間があるそうですし、元々人間は昼は休憩するべきなのかもしれません。

 

2.昼寝の効果

20150908235655

昼寝に隠された驚きの効果

1・疲労回復に大きな効果 昼寝の質は、夜に熟睡しているのと同じ効果があるとされています。 その疲労回復効果は、通常の睡眠に比べて約3倍。 ちょっと大げさに聞こえるかもしれませんが、昼寝の経験者は目覚めた時の爽快感を身を持って体験している事でしょう。

2・睡眠は記憶力を高める アメリカの大学の研究によれば、英語で暮らす大学生を『昼寝をするグループ』と『昼寝をしないグループ』の2つに分け、両方に漢字のリストを渡してどれだけ覚えられるか、という実験をしました。 結果は昼寝をしたグループが正しい解答を行う確率が高かったそうです。 睡眠中、脳は情報を整理しています。おそらく昼寝にも同様の効果があったのでしょう。 またある学習塾では、昼寝を取り入れる事で、塾全体の成績を上げる事にも成功したという事例が報告されています。

3・眠気対策にはコーヒーよりも効果的 〔中略〕 昼寝は短時間で失ったエネルギーを回復させます。 もちろん睡眠耐性などというものはRPGのステータスのようなものは存在しません。 むしろ習慣化する事で、より質の高い昼寝を行えるようになるのです。

4・心臓病のリスク低下 日本人の死因で多いとされてるのが、癌、脳卒中、心臓病の3つ。 昼寝をすることでこの心臓病のリスクが低下するという検証結果が、ギリシャのアテネ医科大学やハーバード大学医学部において報告されています。

5・ストレス解消 午前中の仕事に集中した脳はフル回転しており、疲労が蓄積しています。 その時に、昼寝によって外部の情報をシャットアウトする事で、脳はようやく休憩することが出来ます。 午前と午後の間に、区切りをつける事で脳はリフレッシュされます。

20分の昼寝が科学的に証明した仕事効率を引き出す5つの効果|安眠メイク

これだけの効果があることは、実体験から良くわかるような気がします。

昼休みの時間を利用して、15分程昼寝をすると、頭はすっきり。集中力も向上し、午後からの仕事がとても捗ります。

新社会人として会社に入ったころ、「癖になるから止めといたほうがいいよ」とアドバイスされたこともありましたが、余計に体の調子がおかしくなったので基本的に昼寝はするように心がけているほどです。

ストレス解消の効果は本当に高いと思いますね!

 

3.効果的な昼寝の方法と、してはいけない昼寝の方法

20150908235353

効果的な昼寝の方法

いかがでしょうか、これだけの効果をもたらす昼寝を行わない手はないでしょう。 しかし、闇雲にただ寝ればいいというものではありません。 最高の昼寝には、守るべきポイントがあります。

ポイント1:昼寝と睡眠は違う ベットに入ってから1時間しないと寝られないという不眠の方にとって、「昼寝なんて寝る前に休み時間が終わる」と考えている人もいるのではないでしょうか? しかし、昼寝の時に寝入る必要はありません。 むしろ、寝入ってはいけません! 昼寝のコツは脳を休ませ、リフレッシュさせることに真価があります。 ただ眼をつぶり、頭をからっぽにするだけでも効果はあります。

ポイント2:水分補給を忘れない 脱水症状を起こしていると疲労を感じやすくなります。 それではせっかくの昼寝の効果が半減してしまうので、しっかりと水分補給を行いましょう。

ポイント3:時間は10分~20分 時間が短すぎては効果がありません。 逆に長すぎても脳が目覚めるまでに時間がかかり過ぎて、効率的ではありません。 効果が表れるのは、昼寝の時間が10分を過ぎたあたりから。 また30分を超えると、脳はレム睡眠に入り覚醒に時間がかかります。

ポイント4:昼寝前に1杯のコーヒーを飲む カフェインを摂取すると目が覚めるのではないかという意見もあると思います。 しかし、カフェインを摂取し、その効果が表れるまでに、約20分~30分の時間が必要と言われています。 それはちょうど目覚めるタイミングと重なりますので、1杯のコーヒーがすっきりとした目覚めを約束してくれます。

ポイント5:場所はデスクの上で十分 もちろん横になっても良いのですが、会社や学校でなかなか横になれるスペースを確保するのは難しいでしょう。 それに本当に疲れている時はそのまま熟睡する危険もあります。 デスクに突っ伏して昼寝をする事で疲れないかと心配になるかもしれません。 しかし20分程度の短い時間であれば、多少不自然な格好でも問題なく昼寝の効果を得ることが出来ます。  

20分の昼寝が科学的に証明した仕事効率を引き出す5つの効果|安眠メイク

 

ということで、書いてありますように、30分以上の昼寝は、余計午後からの効率が悪くなる上に、逆に様々な病気のリスクが高くなります。 実体験として、昼寝し始めて、30分過ぎるとたしかに完全に金縛りにかかったように動けなくなります。

 

4.営業車での昼寝とは

はい!ここまでは、昼寝の効果について抜粋してきました。 僕は現在営業マンをしていて、営業車に乗ることが多いわけですが、一日の半分くらいは運転をして過ごしています。 車の中でお昼ご飯を食べることもしばしばあります。

営業車での昼食の食べ方については、この記事が参考になります。

僕が書いた記事ですけどね。
www.hrm-japan.net

そして、昼食後などはやはり猛烈に眠くなります。

この眠たさに関しては、営業マンになり立ての頃、かなり苦労しました。 昼食を食べてから30分後に必ずと言っていいほど眠くなる。眠くて眠くて仕方がない。寝そうじゃなくて、寝落ちします。

よく言われたことは、

「気合が足りていない」、「怠け者だ」、「だらけている」、「集中力が足りない」、「一生懸命な気持ちがないからだ」

等々、散々です。

「こっちは一生懸命にやっているのに、こいつは一体何なんだ」と思う気持ちもわからなくはありません。それが新社会人として入って来た若者が大事な話をしているときにこっくりさんをされると、やる気を疑ってしまうのも仕方がありません。

しかし、残念ながら気持ちの問題ではないのです。気持ちの問題だったら、どれだけ楽か。どんなに抵抗しても、ドロドロの睡魔に襲われてしまうのです。睡眠が足りていれば起こりにくくはなりますが、それでも睡魔に襲われます。ほとんど金縛りに近い状態です。どんなに大事な場面でも突如睡魔に襲われる。

これが運転中だとどれほど危険かは言うまでもありません。 僕は昼寝をすれば対策出来るくらいなので、症状的には軽いほうだと思っています。でも、世の中には重い症状で困っている方も結構な数でいらっしゃいます。その中には職場での周りからの偏見に悩まされている方もいるかもしれません。 この症状の原因は様々な説がありますが、それはまた次回解説出来ればと考えています。周りによく寝ているやつがいたとしたら、「そいつはやる気がないのではない」ということだけは今回お伝え出来ればと思います。

だから僕は昼寝を営業車でするわけです。うん。(ドヤ顔)

では、本題に入りましょう。

 

5.営業車で昼寝する理由とは

20150909001953

さて、本題でございます。

全国の営業マン諸氏の中で昼寝の経験がない方は、はっきり言って少ないでしょう。

「営業マンの昼寝というのは、営業マンの特権だ」なんていう言葉があるくらい、営業マンと昼寝の結びつきは密接な関係にあります。 内勤の人からすれば、「本当に昼寝なんかする時間あるの?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。

昼寝の時間が取れてしまうメカニズムは、客先に出向くときの時間の取り方を考えてみると、良くわかります。

客先に出向くときというのは、通常アポイントを必ず取ります。いつも顔を出しているところは良かったりするのですが、打ち合わせなんかに行くときなんかは時間を指定して行くのが当たり前です。 客先の担当者の方の空き時間を前もって聞き、その時間に合わせて行くわけです。

そのアポイントを取るときの時間の取り方ですが、当然次の客先に行くことも考えた取り方になります。

・客先での商談時間

・次の客先への移動時間

・昼や15時からの休憩タイムを外すなどの配慮

この3つがアポイントスケジュールを組む際に考慮すべきポイントになります。一件の客先の商談時間は平均すると30分くらいですが、商談内容によっては45分に伸びたり1時間に及ぶ長期の打ち合わせになることも多々発生します。

また、次の客先に出向く際の移動時間は避けられません。当然効率のいい移動の仕方が必要になってくるので、訪問件数を増やそうとするならば、同じ地区などでアポイントを取るのが定石だったりします。 そして客先の昼食タイムを外すのは当たり前として、15時から休憩タイムを10分入れるところが多いので、そんな時間にアポイントを取ると嫌がられたりします。客先によってはそういった配慮もしなければなりません。

以上のことから、商談内容を考えて、商談時間の設定、移動時間の考慮、休憩タイムの考慮等が考えられます。 一日のアポイントの取り方の一例を挙げてみましょう。

10時  出発

10時半 A社(30分)

 移動(30分)

11時半 B社(30分)

12時  昼食兼移動

13時  C社(30分)

 移動(30分)

14時  D社(30分)

 移動(30分)

15時  E社(30分)

 移動(30分)

16時  F社(30分)

これは理想形です。

1日で訪問件数は6社。

ポイントとしては、30分刻みで時間を考えてスケジュールを組んでいるわけです。 このスケジュールは素晴らしいですね。これだけ出来れば最高です。でも、多分無理です。そんな日を作るのは現実問題難しかったりします。

本当に真剣にやっていれば、こんな取り方は中々出来ません。

上記のように30分で終わらない客先は出てきます。30分だけで終わる商談というのは、一方的なPRだったりすることも多いでしょう。本当の具体客との打ち合わせとかだと、質疑応答等が出てくるので、40分とか45分とかちょこちょこ伸びてきます。また、こんなに出っぱなしでは、社内での事務作業する時間も取りづらくなります。また、15時からの休憩タイムも配慮されていないかもしれません。 そこで、安全を見た取り方になるわけです。

しかし、30分刻みの取り方は変わりません。「14時20分に行きます」と言われると、なんか嫌ですよね? そこで、現実は恐らくこうなります。

10時   出発 10時半

 A社(45分)

11時15分 ?

12時  昼食兼移動

13時  B社(35分)

 移動(30分)

14時5分  ?

14時半 C社(40分)

 移動(30分)

15時40分 ?

16時  D社(30分)

お分かり頂けたでしょうか。

例えばこのように計算して取ったとすると、移動時間を30分として、間に昼食時間があるがために30分刻みでは合わない空白の時間が生まれてしまうのです。 移動時間が本当に30分かかるかどうかはともかくとして、40分くらいかかると30分刻みにズレが生じますし、例えば30分以上を見込んでいた客先との商談が15分で終わってしまうこともあります。

このような空白の時間が生まれてしまった場合、営業マンはどうするのか。 もちろん明日のアポイント取りの連絡や、会社の事務の方への連絡などもあるでしょう。でもそれだけでは時間は間違いなく余ります。

そこで出てくるのが、「昼寝」なんですね!

もちろん、移動時間を工夫するなどして、移動時間を15分で計算してスケジュールを組むことも出来ます。

でも客先に入る時間が30分刻みである限り、余り影響がないのが現実でしょう。

移動時間30分と書きましたが、何も本当に30分ひたすら移動だけをしているわけでもありません。10分でついちゃう客先も出てきます。でも、15分刻みで移動時間を取るのは、例えば渋滞に巻き込まれたりすると、それだけでアウトですので、危険でもあります。 そんなこんなで、要するにスケジュールの組み方の難しさと、客先での商談時間が読みにくいこと、移動時間は余裕を取りたいことから、30分刻みに合わなかった端数の空白の時間がどうしても出てきてしまうということなのです。

中には、「商材が弱い」、「顧客数が少ない」、「繁忙期ではない」、「でも新規開拓は行きたくない」などの理由から、アポイントが取れない&取りたくないケースだって営業マンによっては出てきます。 まぁ、上司が聞いたら怒りそうな理由ですが・・・ 私見となりますが、他の営業マンと触れ合う中で実感していることは、やる気のある営業マンは意外に少ないということでしょうか。

結構な感じで皆さんサボってたりしますし、外回りをしているとサボってる風の営業マンなんか山ほど見ますからね。 屋根のある大型スーパーの立体パーキングに平日の昼間にでも行ってみてください。

エンジンを回しながら昼寝してる営業マンが沢山いますよ! まぁやる気の有無は置いておくとして、少なからず、営業マンがサボタージュしていることはタイミングによっては発生してしまうのです。

こんなことを身を持って知ってしまうと、営業マンの存在意義が疑問に思えて来たりするわけです。 客先は1日6件回れればいいほうで、ほとんどが移動時間と空き時間。6件と言えば、時間で言えば1件30分として、180分。たったの3時間です。

「営業とは客先を訪問することだ。」

という体育会系な考え方があります。確かに正論な部分もあります。しかし、その考え方を突き詰めていくと、ものすごーく悪い言い方になりますが、

「1日8時間の内、仕事しているのが3時間なんですね」

と言えなくもありません。

この時間が非常に無駄に思えてくる。移動時間なんかなくなればいいのにと思ったこともありますが、無くせるわけがありません。例えばメーカーの営業マンで拠点が少ない所とかだと、県外に出向かなければなりませんが、移動時間に膨大な時間がかかるわけで、それはそれは大変なのです。 「移動は営業マンの仕事だ」ということを教わったこともありますが、なんか納得出来ない部分もあるわけです。

ということで、愚痴っぽくなってしまいましたが、今回は営業マンがなぜ昼寝をするのかということに論点を絞って、リアルな実態について語ってみました。 正直営業マンのタブーと言える内容かもしれませんね!

え?おまえは昼寝してるのかって?

僕は猛烈営業マンだから、昼休みしか昼寝しないよ! え?空き時間は何してるんだって?それはご想像にお任せするよ!

以上、営業マンの悲哀をお伝えしました! 長くなったので、今回は一旦ここまで!まいけるの営業マン小話でした!

あ、昼寝の効能はガチなので、日本全国の企業様に昼寝時間を福利厚生として仕組みに入れて頂くようにお願いしたい! それでは!

—————————————————————

この記事が面白ければ、はてブボタンをポチットお願い致します! 当メディアでは、Twitter、Facebookにて、更新情報を発信中です。 現在ファンになってくれる方を絶賛募集中です。

Web

はらもじゃぱん(hrm Japan) (@hrm_japan) 

Twitter はらもじゃぱん – hrm | Facebook