はらもじゃぱん

Hot Room Media to the peple -From Nonsense To Valuable- 人々にホットルームメディアを-無意味なことから意味のあることへ-

本日の一言~第二話 慈愛と偽善~

time 2015/06/07

4月12日サムネ用

猿「も〜もたろさん、ももたろさん、お腰につけたきび団子、一つ私にくださいな」

桃「あ〜げましょう、あげましょう、これから鬼を征伐に着いてゆくならあげましょう」
猿!この言葉を聞き、膝から崩れおちる、地に膝を着け、そして首(こうべ)を垂れる!
猿「お頼み申し上げます!!お噂は兼ねがね伺っております!!この地に古くから伝わる伝説『桃太郎伝説』その中でも、食べたものに力を授け、活力の源となる『きび団子』無理を承知で譲っていただけないでしょうか?!!」
犬「貴様何をいっt」
    手   スッ
桃「訳が、、あるんだね?」

 

猿「母が、母が不治の病に侵され、床(とこ)に伏しております!!様々な医師にも見捨てられました!!もぅ頼れるものはそこにしかないのです!!!何卒、何卒!!!」
桃「いいよ、持っていってあげなさい。。」
猿「!!!」
犬「ちょっと!!桃太郎さん!!!」
桃「いいんだ、犬、、、」
猿「ありがとうございます!!この御恩はいずれ!!いずれ!!」
そういうと猿は涙を流しながら、走り去って行く。。
犬「桃太郎さん!なんで大事なきび団子を!嘘かも知れないんですよ!!いや、仮に本当だったとして、貴方が1番よく分かってるじゃないですか!!」
きび団子に不治の病を治す?!そんな力ないでしょう?!!」
桃「いいんだよ、、確かにそんな力はないかも知れない。でも手の届く何かにすがりたい気持ちもわかるんだよ。」
犬「だからって!これから仲間を集めるための、大事なきび団子を!!」
桃「犬よ、、これから僕たちは何をしに行くんだい」
犬「それは勿論鬼退治を、、」
桃「じゃあ僕らが、僕らの心を鬼にしてどうするんだい?」
桃「僕らは聖人君子じゃない。全ての困っている者を助けられるわけじゃない。ただ目の前の困っている者を見捨てていけば、それはもう鬼と一緒じゃないか。」
桃「それにね、仲間だって、、、、、いや、この話は辞めておこう。。。」
犬「それにしたっt」
犬はそれ以上の追求を諦めた。
それは、時折桃太郎が見せる、あの哀しい眼をしていたからかもしれない。。
そして、一人と一匹はまた、旅路を歩き始めるのであった。。
残るきび団子はあと一つ、、、
桃「あと、一匹・・・・・・・・」
to be continue
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