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【カップラーメンレビュー】イトウの食べた『カップヌードルライトプラス バーニャカウダ』は本当に微妙だったのか。

time 2015/04/15

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またお会いしましたね。編集長のまいけるです。

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前回、イトウケイイチがレビューをしていた話題の日清バーニャカウダヌードルですが、何だかよくわからないものだったようでして、大変味のコメントに困るものだったと聞きました。

www.hrm-japan.net

たしかに、バーニャカウダをカップヌードルにしてしまうなんてあまり聞いたことのない話なので、味の想像がうまくつきません。そもそもバーニャカウダ自体馴染みのものになったのは最近の話ですし、無理もない話です。

あらゆるバーニャカウダを食し「バーニャカウダおじさん」と呼ばれた僕ですが、ケイイチのレビューを読んでみて、さらにどんな味なのか気になって夜も寝られなくなりました。よって、今回は自分の舌で確認して、その実態を解明していき、はらもじゃぱん恒例の後追いレビューとさせて頂きます。

そもそも、バーニャカウダって何なんでしょうか。

バーニャ・カウダピエモンテ語:Bagna càuda)はイタリアピエモンテ州を代表する野菜料理である。ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味する。(ウィキペディア)

とのことですが、オリーブオイルにカタクチイワシのオイル漬けであるアンチョビと、ニンニクを混ぜ合わせたもの。こいつを陶器の小鍋に入れて、下からロウソクや固形燃料なんかで下から温めながら、生野菜をそのソースにディップしながら食べるわけです。

生野菜を美味しく食べようとイタリアで考案されたもので、ラーメンとは無縁のもの。

それをラーメンにしてしまおうというのが今作のすごいところですね。

では、レビューしていきます。

蓋がこれね。

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かぼちゃ、赤パプリカ、インゲン、レンコン、タマネギ、キャベツかー。

でよく見てみると、“アンチョビ風味のミルキースープと短めヌードル”とありますね。

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スープまで飲んでも198kcalとあり、下にレタス2個分の食物繊維ねり込み麺とありますね!

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たしか、ケイイチは「レタスの食物繊維を感じなかった」と書いてましたね。レタスと言えば、最近はなまるうどんも、レタスの食物繊維を練り込んだ麺に変えたらしいですし、最近の麺業界は、レタスが流行りなんでしょうか?ていうか、何故にレタス?

あけましょあけましょ。

開けた瞬間にまず気づくのは匂い。中々の匂いです。

匂いを嗅いでみましょう。くんくん。

ん?

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なんだこの匂い?よくわからん匂いです。大変失礼な言い方かもしれませんが、ていうかカップ麺全体に言えることですが、お湯が入ってない状態のカップ麺て、熱帯魚の餌みたいな匂いしません?

はい。失言でした。この状態で嗅ぐこと自体が間違ってますね。そうですね。

それではお湯を入れていきましょう。

うちは、ティファールのケトル。おすすめです。

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とっとっとっとーっと

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色鮮やかですね。

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湯を入れた状態で、再度匂いチェック。

くんくん。

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うーん、なんだこりゃ。変わった匂いだなぁ。

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カウントダウンが好きなSiri大先生に、時間を測っていただきましょう。

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はい!完成!

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では、頂きます。

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ふーふー、はふはふ。

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んんんー?

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ずずずずずずずずずずずーーーーー(閲覧注意)

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ずずずずずずずー、ごくり(閲覧注意)

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・・・

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はーん、なるほど・・・

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食べてみて

はい。お見苦しい食事のシーンが続きましたが、食べてみてわかったこと。

まず、具材ですが、これは素晴らしいですね。

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さすが日清さん。野菜のフレッシュさが残ってます。乾燥させてもこんな感じになるんだなぁ。しっかりと野菜を感じられる具ですね。

で、麺ですが、ご覧ください。

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たしかにとっても短い。普通のカップヌードルと比べてだいぶ短いですね。
麺を三層にして、外側を小麦粉、内側を食物繊維を挟んだようです。三層ってよく聞くけど、要するに3つを重ねてるってことで、周りから覆ってるってわけではないのね?

麺の食感ですが、、、なるほど。ケイイチが言っていた通り、普通のカップヌードルとは少し違い、ボソボソしてます。レタスの食物繊維感って、このボソボソ感なのかも。

問題はスープですね。

「非常に濃い」ということでしたが、濃く感じさせている原因は、クセが強いこと。これかもしれません。口に入れたときは、バーニャカウダのクリーミーっぽさが舌に来るんですが、その後でアンチョビのなんとも言えない風味がフワっとくる。それがなんだかクセを強くしているようです。味の方面的には、同じ日清さんのシーフードヌードルに近いかもしれません。

後味は野菜の甘みが残るから、悪くはないのですが、時間が経ってくるとアンチョビの臭みだけが残るので、あんまりいい感じがしない。

単純な塩分の比較では、

www.nissin.com

食塩相当量:5.1g (めん・かやく: 2.8g / スープ: 2.3g) 

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食塩相当量:4.6g (めん・かやく: 2.3g / スープ: 2.3g)

www.nissin.com

食塩相当量:4.6g (めん・かやく: 2.1g / スープ: 2.5g)

www.nissin.com

食塩相当量:3.8g (めん・かやく: 1.5g / スープ: 2.3g) 

スープの塩分で言いますと、標準とカレーと変わらない2.3g。めん・かやくは約半分ですね。シーフードヌードルが一番塩分濃いってことか。

濃いのは塩分ではなく、アンチョビのクセということが、成分表的には言えるかもしれません。

麺を短くしてしぶきが周りに飛ばないようにし、カロリーを下げて食物繊維を添加し、さらにパッケージは健康的な緑。

日清さんのカップヌードルと言えば、男向けで不健康だが美味いというイメージですが、このライト系カップヌードルに関しては、完全に女性の消費者をターゲットにしていることがわかります。

男からすれば、麺が短いのはなんだか食べ応えがないし、食物繊維を添加してカロリー下げたから、麺がボソボソしててあまり嬉しくない。全体的に食べてて情けなくなってくる。そんな感じです。

で、女子力高い層が食べるかと言えば、女子力高いやつは、家で自分で生野菜切ってバーニャカウダ食べるだろ(嫁談)ってことで、やりたいことはとても伝わって来るいい商品だとは思いますが、果たして売れるのかどうかは微妙なところです。

しかもアンチョビの風味のクセが強いので、味付けはどちらかというと男向け。魚の塩漬けとか、イカの塩辛とか、イカスミパスタとか臭み系がとっても好きで、シーフードヌードル好きにオススメ。

そんな感じでしょうか。

ある意味、日清が挑戦的なメーカーであることが伝わって来る良作で、いい意味で日清さんらしいなと思わせられるものでした。

味の表現や具材の色合いとかフレッシュさ等、技術力は感じる製品なので、日清の挑戦を受けようというあなたは、ぜひ食べてみてください。面白いです。少なくとも、女子力の高い人向けではないと思います。

女子力男子 ~女子力を身につけた男子が新しい市場を創り出す

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